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ブリの旬とおすすめの食べ方

ブリの旬とおすすめの食べ方

ブリの旬とおすすめの食べ方

2021/12/23

冬の味覚として人気の「寒ブリ」について、旬の時期とおすすめの食べ方を紹介します。

大きさで名前が変わる出世魚

ブリは大きさによって名前が変わる出世魚として有名です。日本各地で呼び方は様々ですが、最後はブリになります。

関東圏では、モジャコ(稚魚)→ワカシ(35cm以下)→イナダ(60cm以下)→ワラサ(80cm以下)→ブリ(80cm以上)と呼ばれます。

また、流通過程では大きさに関わらず、養殖のものをハマチ、天然のものをブリと区別する場合もあります。

ブリの旬は冬

ブリは、東シナ海・カムチャッカ半島・ハワイまでの北西太平洋に分布し、主に日本海と北海道から九州の太平洋岸に生息しています。

季節によって生息域を変える回遊魚であり、春から夏に北上し、冬から春に南下します。

特に11月末から2月がブリの旬であり、この時期に水揚げされたものを「寒ブリ」と呼びます。寒ブリは産卵期前で餌をたくさん食べているので、丸々としており脂が乗っています。

おすすめの食べ方

脂の乗った寒ブリは、生で食べるのがおすすめです。お刺身で食べるのはもちろん、カルパッチョにして食べても良いでしょう。

他の食べ方としては、ブリしゃぶにしてネギや白菜と一緒に食べたり、定番のブリ大根や煮付けにしても美味しく食べることができます。

今回はブリの旬とおすすめの食べ方を紹介しました。一年を通して食べることができるブリですが、冬の時期しか味わえない特別な寒ブリも是非食べてみてください。

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