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雑穀、たくさんあるけどどういいの?

雑穀、たくさんあるけどどういいの?

雑穀、たくさんあるけどどういいの?

2022/09/09

健康志向が高まっている近年、皆さま一度は雑穀が体に良いよ!と聞いたことがあるのではないのでしょうか?

最近ではスーパーのお米コーナーには10穀、16穀ブレンド米が売っていたりします。

では実際、雑穀は何がどう健康的なのか、紐解いていきましょう。

そもそも雑穀って何?

一般社団法人日本雑穀協会では、雑穀を”主食以外に日本人が利用している穀物の総称”と定義しています。

ですので、ざっくりいうと、米や小麦以外の穀物のことを言います。

雑穀の種類は? 

雑穀に分類される穀物はたくさんあります。一部を抜粋すると、黒米、赤米、緑米、玄米、もち米、そば、はと麦、大麦、胚芽押麦、もち麦、オーツ麦、ライ麦、丸麦、スペルト麦、ヒエ、アワ、キビ、タカキビ、キノア(キヌア)、アマランサス、とうもろこし、黄大豆、黒豆、黒千石、小豆、なた豆、ごま、金ごま、黒ごま、白ごま、ひまわりの種、などなどです。

これらを単体、またはブレンドして10穀米、16穀米として売られています。

食べ方は?そして味は?

一般的に食べられている方法はやっぱり、普段のご飯(白米)に大さじ1~雑穀を混ぜて少しお水を多めにして炊く方法です。

そこから量を調整してお好みの分量を見つけていくのがおすすめです。

プチプチした食感の雑穀が多いので、アレンジ方法として雑穀を茹でておいて、サラダやパスタにトッピングしたり、ハンバーグに混ぜたりするととても美味しいです。

どう健康に良いの? 

雑穀にはそれぞれ効用がありますが、多くにはミネラル類、食物繊維が豊富に含まれています。

 

例えば、

赤米には抗酸化作用の持つポリフェノールが含まれ、食物繊維、カルシウムやマグネシウムなども白米よりも何倍も多く含まれています。

 

黒米には抗酸化作用のあるアントシアニン、食物繊維、ビタミンB群、カルシウム、カリウムなども豊富です。

 

アマランサスは雑穀の中でも最も栄養バランスが良いとされています。

 

スーパーフードとも言われるキヌアにはたんぱく質、食物繊維、鉄分、葉酸、ビタミンB群が豊富です。

 

はと麦は穀物の王様と呼ばれるほど栄養価の高い食べ物で、漢方では”ヨクイニン”と呼ばれ、滋養強壮、美肌効果、食物繊維、たんぱく質も豊富です。

また、雑穀の中では最も良質なタンパク質を含むと言われています。

 

上記は一例ですが、まだまだたくさんの種類があり、さらに健康や美容に役立つ効果がたくさんです。

毎日の食材に大さじ1杯から、手軽に雑穀、始めてみませんか?

 

 

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