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お刺身やお寿司にワサビを付ける理由

お刺身やお寿司にワサビを付ける理由

お刺身やお寿司にワサビを付ける理由

2021/12/22

お刺身やお寿司をスーパーで買ったりお店で注文したりすると、必ずと言っていい程ワサビが添えられています。皆さんはこの理由についてご存知でしょうか。そこで今回は、お刺身やお寿司にワサビを付ける理由についてご紹介します。

抗菌作用+消臭効果

すり下ろしたワサビには辛味成分であるアリルイソチオシアネートが含まれており、この辛味成分には食中毒の原因となる細菌の増殖を抑制する抗菌作用があります。ナマモノは細菌が増殖しやすいため、ワサビを乗せることで食中毒を防止できます。

また、鼻へ抜けるワサビ特有の香りが魚の生臭さを消してくれる、消臭効果もあります。

握り寿司の流行により普及

ワサビは昔から薬草として利用されていましたが、お刺身などと一緒に食べられるようになったのは江戸時代後期とされています。この頃に握り寿司が流行し、ワサビを付ける食べ方が広まったと言われています。

お刺身やお寿司にワサビを付けるのは「抗菌作用と消臭効果があるから」であることが分かりました。また、握り寿司の流行とともにワサビが食べられるようになったことも分かったと思います。ワサビの健康効果については別の記事で紹介しますので、そちらも読んでいただけたら嬉しいです。

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