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魚から得られる健康効果

魚から得られる健康効果

魚から得られる健康効果

2021/12/21

皆さんは普段から魚を食べていますか。古来から日本は魚食の文化でしたが、現代は食の欧米化により肉食が主流になっています。ところが近年、海外で魚の健康効果が着目され、魚の需要が増えてきています。そこでこの記事では、魚を食べることで得られる健康効果についてご紹介します。

必須脂肪酸を摂取できる

DHAとEPAを豊富に含む

魚には、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。特に魚の油に含まれており、イワシ・サバなどの青魚や脂の乗った旬の魚に多く含まれています。どちらも「n-3系脂肪酸」や「オメガ3」と呼ばれる必須脂肪酸で、体内で合成できないため、食物から摂取する必要があります。

DHAとEPAの健康効果

脳機能と循環器系に効果がある

DHAは、脳の神経細胞の情報伝達をスムーズにする働きや、記憶力や言語能力などの認知機能・行動能力に良い影響を与えます。よく「魚を食べると頭が良くなる」と言われるのはこのためです。

EPAには、血管・血液など循環器系の健康維持に効果があります。血液をサラサラにして中性脂肪値を下げる効果や、血管年齢を若く保って動脈硬化・心臓病・脳梗塞を防ぐのにも効果が期待できます。

おすすめの食べ方

煮物や缶詰は汁まで食べる

DHAとEPAは油のため、加熱すると外へ溶け出してしまいます。もちろん、焼き魚やフライにして食べてもDHAとEPAは摂取できますが、生で食べるよりも摂取できる量は減少してしまいます。

DHAとEPAを最大限摂取したい場合は、煮物や缶詰がおすすめです。煮物や缶詰であれば油が汁に溶け込んでいるため、汁も一緒に食べることで効率良く摂取できます。

今回は魚を食べることで得られる健康効果についてご紹介しました。普段は魚を食べない方も、健康を意識したときは魚を食べてみてはいかがでしょうか。

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