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ソーセージ・ウィンナー・フランクフルトの違い

ソーセージ・ウィンナー・フランクフルトの違い

ソーセージ・ウィンナー・フランクフルトの違い

2022/01/17

「ソーセージ」は総称

ソーセージとは、ひき肉に塩・ハーブ・スパイスなどを加えて、豚・羊・牛の腸に詰めた加工食品の総称です。諸説ありますが、salsus(サルサス:ラテン語で「塩漬にした」の意味)が語源と言われています。世界各地で、伝統的な保存食として作られてきました。

現在では、JAS規格(日本農林規格)において、可食のコラーゲンフィルム・セルローズフィルムのほか、不可食の合成フィルムに詰めたものもソーセージと呼びます。

ソーセージの種類

世界では、製法・産地・原料などの違いから多種多様なソーセージが存在します。日本ではJAS規格の中で、使用する腸の種類・太さの違いで分類されています。

ウィンナーソーセージ

「羊の腸を使用したもの」又は「太さが20mm未満のもの(牛・豚の腸を使用したもの以外)」

 

フランクフルトソーセージ

「豚の腸を使用したもの」又は「太さが20mm以上36mm未満のもの(牛・羊の腸を使用したもの以外)」

 

ボロニアソーセージ

「牛の腸を使用したもの」又は「太さが36mm以上のもの(豚・羊の腸を使用したもの以外)」

 

JAS規格では上記以外に、加圧加熱ソーセージ・(セミ)ドライソーセージ・無塩漬ソーセージ・リオナソーセージ・レバーソーセージについても定義しています。

今回はソーセージ・ウィンナー・フランクフルトの違いについてご紹介しました。ソーセージは総称で、ウィンナー・フランクフルトはソーセージの種類の一つであることが分かっていただけたと思います。普段買うソーセージがどの種類のものか、気にしてみてはいかがでしょうか。

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