正月太りの原因と解消方法
2022/01/04
年末年始をゆっくり過ごし、おせちやお餅を食べてこたつでゴロゴロしていたら、年明けに太っていたなんて経験はありませんか。今回は、そんな正月太りの原因と解消方法をご紹介します。
正月太りの3つの原因
「食べ過ぎ」「生活リズムの乱れ」「気候」
- 食べ過ぎ
年末年始は忘年会・新年会や親戚の集まりで豪勢な食事をする機会が多くなります。また、お酒が振る舞われると普段以上に食べたり飲んだりしてしまうため、休み明けに太ってしまいます。 - 生活リズムの乱れ
年越しのタイミングで起きていてそのまま夜更かししてしまったり、日中にお酒を飲んでお昼寝したりすると、睡眠のリズムが狂ってしまい、太る原因になります。また、休みに入って体を動かす時間が減ると運動不足になり、より太りやすくなってしまいます。 - 気候
気温が低くなり体温が下がりやすい時期になると、人間の身体は体温を保持するために皮下脂肪を溜め込みやすくなります。そのため、冬になると太りやすくなるのです。
正月太りの解消方法
「適量の食事」「規則正しい生活」「適度な運動」
- 適量の食事
まずは食事の量を抑えましょう。腹八分目が目安です。食べる順番を野菜→肉類→ご飯・パンにする、よく噛んで食べると、量を抑えても満腹感を得られます。ただし、栄養バランスには注意しましょう。偏食や断食や体調を崩す原因にもなるので、逆効果です。 - 規則正しい生活
乱れた生活リズムを元に戻すことが大切です。夜更かしせずに寝て、朝起きるように努めましょう。日光を浴びると体内時計が整うので、朝起きたときにカーテンを開けて、日光を浴びると良いです。 - 適度な運動
一日30分程度のウォーキングでも効果があります。室内で運動する場合は、筋トレやヨガ・ストレッチで体を動かすようにしましょう。また、温かい湯船に浸かると基礎代謝が上がって代謝が良くなるので、ダイエットには効果的です。
正月太りがきっかけで、新年早々体調を崩してしまうこともあります。一年を健康で過ごすためにも、正月太りだけではなく、日々の体調にも気を付けて過ごしましょう。