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軟水と硬水の違い

軟水と硬水の違い

軟水と硬水の違い

2021/12/28

「軟水」と「硬水」という言葉を聞いたことがあると思います。では、2つの違いについてはご存知でしょうか。今回は、軟水と硬水の違いについてご紹介します。

水の硬度が違う

軟水と硬水は、水の硬度の違いで分類されます。水の硬度とは、水中のマグネシウムイオンとカルシウムイオンの含有量を表す数値です。世界保健機関(WHO)では、水の硬度が0~60未満を「軟水」、60~120未満を「中程度の軟水(中硬水)」、120~180未満を「硬水」、180以上を「非常な硬水」と分類しています。また、日本では、水の硬度が0~100を「軟水」、101~300を「中硬水」、301以上を「硬水」としています。

ちなみに、日本の水は多くが軟水です。険しい山脈が多く、河川の傾斜が急で距離が短い日本では、地層の成分が水に溶け出る前に流れてしまうためです。

どちらを飲むか

日本人には、飲み慣れている軟水の方が体質には合っています。ミネラル不足が気になる人は、硬水を飲むことでミネラルを補っても良いでしょう。ただし、お腹の弱い人や内臓の発達が未熟な赤ちゃんや子どもが飲むと、お腹を壊してしまう可能性があるので注意が必要です。硬水の中でも、硬度が低いものから慣らしていくのが良いでしょう。

軟水と硬水の違いについてご紹介しました。今では水を買うことは当たり前になってきました。いつも買っている水が軟水か硬水か気にしたことが無い方は、次に水を買うときは注目してみてください。

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