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コーヒー豆の焙煎度

コーヒー豆の焙煎度

コーヒー豆の焙煎度

2021/12/19

コーヒーは豆の焙煎度によって風味が変化します。焙煎度が浅いほど酸味が強く、深いほど苦味が強くなります。焙煎度は大きく分けると「浅煎り」「中煎り」「深煎り」の3つに分けられ、細かく分類すると8つに分けられます。

浅煎り

焙煎時間が短い豆です。酸味が強く、苦味は抑え目です。

 

  • ライトロースト:

生豆の色を残しつつ、うっすらと焦げ目が付いている状態です。苦味はなく、強い酸味があります。

  • シナモンロースト:

名前の通りシナモン色になるまで焙煎した豆で、スッキリとした酸味があります。

中煎り

浅煎りに比べて色が濃くなるまで焙煎した豆です。酸味と苦味のバランスが良く、広く飲まれています。

 

  • ミディアムロースト:

薄茶色で、苦味が感じられるようになります。アメリカンコーヒーに適した焙煎度で、アメリカンローストとも呼ばれます。

  • ハイロースト:

色は茶色で、酸味と苦味のバランスが取れてきた状態です。シティローストと合わせて広く飲まれています。

  • シティロースト:

ハイローストよりも濃い茶色で、こちらも酸味と苦味のバランスに優れています。ハイローストと合わせて広く飲まれています。

深煎り

焙煎時間が長く、色は焦茶から黒色になります。酸味が抑えられ、苦味とコクが強いのが特徴的です。

 

  • フルシティロースト:

豆の色は焦茶色で、酸味よりも苦味の方が強くなり、香ばしさが感じられるようになります。

  • フレンチロースト:

黒に近い茶色になるまで焙煎した状態です。苦味とコクを強く感じ、酸味はほぼ無くなります。

  • イタリアンロースト:

焙煎時間が最も長く、ほぼ黒色です。飲んだ時に重厚感がある、苦味とコクが特徴的です。

コーヒー豆の焙煎度と風味についてご紹介しました。コーヒーを選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

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